お肌の相談一覧
|
毎日の美容洗顔で目立たなくすることは可能です。
新しい細胞は、基底層で作られ、少しずつ形をかえながら、上の層へ押上げられ、やがてアカとなってはがれ落ちていきます(例えば日焼けをしても、右図のように、正常なターンオーバーを繰り返していればお肌は、元通りになるはずです)。
特に子供は、ターンオーバーの働きが、活発な為、真っ黒に日焼けしても冬には、白く戻ります。
しかし、ターンオーバーの働きは、年々衰えていきますので正常なターンオーバーを繰り返していないと、シミ・ソバカス・くすみとして残ってしまいます。
シミなどを漂白する化粧品もありますが、お肌表面のシミを漂白するだけで、お肌内部のシミまでは白くしないため、綺麗になったと思ってもお肌が生まれ代わる頃、メラニンを作りやすい肌質の方は、又、中からシミがでてきて、繰り返しとなってしまいます。又、洗濯の際の漂白剤が、生地をいためるようにお肌もいためてしまいます。
毎日の美容洗顔で改善することは可能です
ニキビって何?
ニキビは思春期にできるものと一般には考えられますが、25歳を過ぎてもニキビになる人はいます。ニキビとは皮脂分泌が盛んな状態に毛穴をふさがれ、そこに、皮膚にある雑菌が作用して起こるものです。なかには、炎症を起こして化膿するものもあります。
原因は?
ニキビの発症の第一段階として、まず、毛穴の中に黄白色皮脂のかたまりができます。いわゆる、白ニキビや黒ニキビです。そして、このニキビは、炎症ニキビに発展します。ニキビを中心に、まわりの皮膚が赤くなって、固くなってきます。さらに悪化すると化膿してきます。また、カサカサとお肌が乾燥している部分にできるニキビもあります。それは、お肌に残留している老化角質に細菌が発生し”カビ”となって毛穴をつまらせているのが原因ともいわれています。
大人になってからのニキビは、思春期のニキビに比べると治りにくいのが特徴です。
お化粧をするので、皮脂腺がつまりやすく、その分どうしても回復が遅くなります。
「アドバイス」を参考に、あせらずに回復に努めましょう。
新しい皮膚が生まれ変わるときは、古くなった角質細胞がはがれ、一時的に皮がむけた状態になることもあります。
角質が取れ始めると乾燥して、水分を欲しがり、そのためにかゆみが伴うこともあります。
丁寧に、清潔に。それだけでぐっとお肌が輝いてきます。
皮膚は常に細胞分裂・交替を28日周期で繰り返しています。しかし、お肌にシミやくすみが残ってしまうのは、今まで使っていた化粧品(化学物質)、紫外線、ホルモンのバランス等、様々な要因で新陳代謝がにぶり、28日周期のリズムが狂ってくるからと思われます。痛んで、厚くなった角質層を正常に戻し、皮膚本来の働き(自己回復力)をより、活発に高めようと、お肌は一生懸命たたかっています。
新しい皮膚が生まれ変わるときは、古くなった角質細胞がはがれ、一時的に皮がむけた状態になることもあります。角質が取れ始めると乾燥して、水分を欲しがり、そのためにかゆみが伴うこともあります。おそらく、今はその過渡期にあることと思われます。
加齢は止められない。でも、遅らせることは出来るんです。
シワは化粧品などで過剰に保湿分を与えてしまうと、お肌も甘えて自分で水分や油分を出す力が半減してしまいます。
クリームなどをつけないとお肌がしっとりしなくて落ち着かず、シワを回復するために使った物がかえってシワを作る原因になってしまいます。
水ファンデーションのほうがお化粧崩れには強いんですよ。
そもそも化粧崩れとは、メイクと化粧下地の混合が進んだ状態のことです。
ロマニィの水ファンデーションは、化粧下地の必要がありません。夏など汗をかいたときでも、はじめは汗の玉が出てきますがティッシュで軽く押さえればそれであとは気にならなくなるくらい大丈夫です。そして、汗と水ファンデーションが自然に乳化して徐々に通気性も増し、皮膚呼吸も妨げません。だから、化粧崩れしにくいわけなのです。
普通のメイクであればドゥスールサヴォンのみで十分にクレンジングできます。
普通のメイクであればドゥスールサヴォンのみで十分にクレンジングできますのであえてクレンジングクリームやコールドクリームは必要ありません。ただ、油性のポイントメイクの中には石鹸だけで落としきれない物(コンシーラ、マスカラ、油分の強い物)もありますが、逆に石鹸で落ちないメイクであれば色素沈着の原因になりますのでしない方が賢明です。
ここで少し石鹸について追記しておきますと、pHのちがうものは(お肌は弱酸性)みなお肌にはよくないのですが、石鹸のアルカリ分は弱いのでお肌には問題ありません。かえってこのアルカリ分が、お肌の角質層の表面を滑らかにしてくれるのです。そしてお肌にはpHを元に戻す働きがありますので、心配ありません(洗顔後、ロマニィの弱酸性化粧水ルナエールをつけるとお肌のpHは戻ります)。
また、洗顔後のすすぎでそのアルカリ分もきれいに洗い流されてしまいます。ですから安心してお使いいただけるソープというわけです。